思い出のオグリキャップ

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私が競馬にはまったのは「オグリキャップ」という馬がいたからだと言っても過言ではありません。

 

社会人になっておまけに親元から離れて都会にて一人暮らしを始めていた私はまさに自由を満喫していました。

制約の多かった学生時代から責任感は増すもののその分自由もたくさんあった社会人はまさに私のとっては解放を意味するものでもありました。

 

おまけに時代背景もバブル経済が始まる頃に社会人になりそしていろいろな社会体験も始めたのでした。

競馬ももちろんその一つになっています。

 

会社の中にも実にいろいろか価値観を持った先輩もおりその一人がかなりの競馬通でその先輩と付き合っている内に私も競馬の世界にのめり込んでいきました。

 

そのころは空前の競馬ブームであり、バブル経済の景気の良さも相まって競馬での馬券を買う人もかなり多かった思います。

そして、日本競馬始まって以来の人気ホースのオグリキャップが競馬ブームをけん引したのでした。

 

オグリキャップについては人によって感情移入する点はいろいろあると思いますが、やはり私自身がオグリに一番感情移入したのはやはり、エリートではなく、それでも地方から出てきて中央競馬のエリートホースをバッタバッタとなぎ倒していったところでしょう。

 

私も田舎出身ではありませんが、やはり都会では地方出身のコンプレックスがあったのかもしれません。

 

オグリキャップ 有馬90ラストラン

 

 

 

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h4魂の走りを魅せたオグリキャップ

 

 

様々な人から感動を呼んだ馬といえば「オグリキャップ」ではないでしょうか。

 

オグリキャップは多くのレースで名勝負を繰り広げてきた名馬ですが、私が最も好きな場面は、6歳の最後の有馬記念です。

 

私自身は、まだ小学生であり、その当時競馬に興味がなかったこともあり、その走りはダービースタリオンというゲームとビデオしかありません。

しかし、その生の映像でなくても現役最後の有馬記念の走りは、驚異的なものとしか言いようがありませんでした。

 

オグリキャップは、6歳の秋より不調に陥り、秋初戦の天皇賞秋、その後のジャパンカップを惨敗していました。

それまでのオグリキャップが過労もない時に負けるなど考えられないことでした。

 

そして、迎えた有馬記念では、4番人気という低評価に甘んじており、おそらく復活しないまま現役を退くのではないかと考えられていました。

しかし、レースが始まってみると、オグリキャップはその力を取り戻し、なんと直線に入る手前で前の馬を交わしに行く力を残していたのです。

 

オグリキャップは、200メーターで先頭に立つとその後リードを少しずつ広げた上でトップでゴールインしました。

その時の走りは、その馬の能力というよりは、プライドで走っているかのような走りでした。

 

普通の馬ではおそらく勝っていないオグリキャップの精神力が生んだ走りではないでしょうか。

 

その他のレースでも素晴らしい走りを見せたオグリキャップですが、有馬記念が最も素晴らしいあの馬らしい魂を見せたレースでした。

 

オグリキャップ感動の記録①

 

 

 

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h4一生忘れない名馬オグリキャップ

 

 

競馬にとても詳しい人は沢山いる事でしょう。
でも、競馬を知らない人でも知っている本当に有名な競走馬といえば、「オグリキャップ」ではないでしょうか。

 

当時、競馬もレースも騎手もほとんど知らなかったのですが、この馬だけは、特別でした。
競走馬の域を超えた本当に素敵で、魅力いっぱいの馬だったと思います。

 

ハイセイコー」の再来とも言われましたが、個人的にはこちらの方が印象深いです。
地方から這い上がってきて、血統がさほど良いわけではない馬がけなげに一生懸命走る姿は、何度観ても、胸が熱くなる思いでしたね。

 

女性ファンが多いのも頷ける気がしました。
テレビで観る事が多かったのですが、たった一度だけ競馬場で観た事があります。

 

目の前でコースを駆けるオグリキャップを観て、感動に打ち震えました。
こんな感動は今まで生きてきて、初めてだったと思います。
根性があって、底力があって、最高の名馬ですね。

 

ギャンブルレースなのですが、負けても悔しくないと思える馬はそうはいないのではないかと思います。
沢山の騎手に大切に乗り継がれてきましたが、武豊選手との相性が一番良かったのではないかなと個人的には思っています。

 

騎手ともに知名度と人気が抜群でしたね。
人の心を熱くさせてくれて、こんなにもドラマチックな展開を魅せてくれる馬は、この先、自分の中ではもう出てこないかもしれないと思うくらい、印象的で素敵な馬でした。

 

ぬいぐるみも今でも大切に保管しています。

 

2011年 JRA 有馬記念CM “オグリキャップ”

 

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最終更新日: 2018年05月22日

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