負けてもワクワクが止まらない大逃げ戦法シルポート

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逃げの代表馬と言っていいのが「シルポート」と呼ばれる馬である。

 

この馬は今だG1での勝利はないが重賞での出走数はかなり多い。
重賞で勝利を収めているのはG2・G3合わせて3度のみであり普通の馬ならば人気はないだろう。

 

しかし、大逃げをする重賞クラスの馬は他にいない。
それだけに多くの人が知っている馬かもしれない。

 

逃げに徹した走りはラスト200mまで期待せずにはいられない。
多くのレースでは後続に差されてしまい終わるが、
時たま前に残ったままゴールを迎える。

 

その時の感動は他の脚色では味わえないものだ。
逃げ馬でも大逃げをする馬はそんなに多くない。

 

たまに不人気馬が騎手の意向によって大逃げで一変することがあったりするが毎レース大逃げをするのはシルポートくらいではないだろうか。

 

もちろんシルポートもはじめの頃は大逃げなどしていなかった。
しかし、大逃げで結果を残してから逃げ馬として徐々に開花し始めたのだ。

 

競馬場で見れない人が多いので常に目立つ大逃げはファンの心を掴んで離さない。

 

負けるだろう。

そう思いながらも淡い期待とともにシルポートのポテンシャルを信じずにはいられない。

そんなカリスマ性のある馬である。

 

大逃げで勝利を収めた時、きっとそれを見た人はいつも負けてる彼が他の馬よりもかっこよく見えるようになるはずだ。

そのレースがG1であることを一ファンとして願うばかりだ。

 

2011.04.17 阪神11R 第42回マイラーズカップ(GII) シルポート

 

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最終更新日: 2018年05月22日

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