見れなかった思い出の有馬記念トウカイテイオー

toukai

 

1993年の暮れの中山、有馬記念を制したのは「トウカイテイオー」でした。

 

デビューから勝ち続け無敗のダービー馬となったトウカイテイオーは、私が初めてG1をとった思い出深い名馬なのです。

 

そのG1は皐月賞、二着に16番人気「シャコーグレイド」を連れてきました。
当時は馬番連勝が無い時代、もしもそれがあれば万馬券になったであろうと思うのですが、それでも穴馬券をとれた嬉しさもよく憶えています。

 

レースとして興奮したのは「メジロマックイーン」との対決に敗れた春の天皇賞でした。

 

テイオー対マックイーンの一騎打ちは当時のトップジョッキーだった岡部対武豊のコメント合戦もあり、連日競馬新聞で情報を探したものです。

 

残念ながら当日は外出先でのラジオ中継しか聴けませんでしたが、そのレースは五着、競馬歴が短かったその頃の私はその敗戦が信じられずただただショックでした。

 

まさか負けるとは思っていませんでしたし、その頃は血統の距離適性などもあまり理解できていなかったので、それほどメジロマックイーンという馬のステイヤーとしての強さをわかっていなかったのです。

 

その後はジャパンカップこそ勝つもののケガに泣かされることになります。
そして迎えた1993年の有馬記念、「ビワハヤヒデ」を差し切り一年のブランクを乗り越えたのです。

 

運悪くそのレースも仕事で外出中、ラジオ中継でした。
最後の直線でハヤヒデをかわした瞬間は気付くと涙が流れていました。

 

もう終わったと言われながらも私は奇跡を祈っていましたし、相手は当時の最強馬の一頭と言われたハヤヒデです。
応援していた甲斐がありました。

 

まさに奇跡の復活でした。

 

1992 ジャパンカップ(GⅠ) トウカイテイオー

 

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最終更新日: 2018年06月25日

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