強い珍名馬を育てる音無秀孝調教師

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(画像出典:ウィキペディア)

 

音無 秀孝(おとなし ひでたか)

1954年6月10日

宮崎県出身

日本中央競馬会 (JRA) 栗東トレーニングセンター所属 調教師、元騎手

 

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競馬に詳しくない方が、たとえば知人などに誘われて競馬場へ行き馬券を買う際、最も参考にする情報が何か、というと実は馬の名前だったりする。

 

私も個人的に初心者を競馬に連れ立ち、競馬新聞を見せてもよくわからず最終的にはかわいい名前、とか強そうな名前、という結論を出す人を何人も見た。

 

そんな女性、初心者好みの馬主さんと調教師さんのコンビが「小田切有一」さんと「音無秀孝」調教師だ。

 

珍名馬主として有名な小田切さんの馬をよく管理されている音無調教師はパソコンを駆使し管理馬のデータを収集・解析されているほどのIT調教師さんだったりする。

そういった工夫が功を奏してか毎年のように重賞を取る馬を輩出しているのだが、私の思い入れのある馬として、「エガオヲミセテ」という馬を挙げる。

 

名前からおわかりのように前述の小田切さんの所有馬だったのだがいくつか重賞を制し、いつかはG1を、というときに休養中の牧場で火災により亡くなってしまったのだ。

 

馬主さんはもちろん管理していた音無厩舎のスタッフの悲嘆は言うまでもなかったのだがその事故の後の競馬では管理馬が低評価を覆しての重賞制覇など周囲の心配をよそに健闘をみせたり、また後日その小田切さんが音無厩舎に「ゲンキヲダシテ」という馬を委託する、という心温まる1件など、常に応援したくなるエピソードに尽きない調教師さんだ。

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最終更新日: 2018年05月22日

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