これからの活躍に期待したい田中剛調教師

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僕が注目しているうちの一人に「田中剛」調教師がいます。

 

田中剛調教師は、騎手時代も知っているわけですが、特に平場のレースで目立った活躍をしたと記憶していません。

障害では、トップジョッキーのうちの一人だったわけですが、おそらく田中ジョッキーも、平場の重賞やGIの常連になりたいと思いがあったのではないかと想像しています。

 

そんな田中ジョッキーですが、2010年に調教師となり、今度はジョッキーではなく調教する側になったわけですが、案外すぐに結果が出てきました。

 

2012年には「フェデラリスト」という重傷を勝てる馬が現れたかと思うと、2013年には「ログタイプ」で3歳牡馬のクラシック戦線で一番人気になるような馬を育て上げました。

 

期待通り、ロゴタイプは並み居る強豪や良血場を押しのけ、皐月賞を制したのです。

田中調教師自身は、芝のGIを制したことがなかったことを考えれば、感無量だったのではないでしょうか。

それも朝日杯だけでなく皐月賞も制したとなれば、喜びもひとしおでしょう。

 

このロゴタイプという馬ですが、父親は「ローエングリン」であり、血統的には悪くないものの、決して素晴らしい血統の馬とは言えず、その管理馬でGIを制するということを考えると非常に価値のある者ものではないでしょうか。

フェデラリストとロゴタイプという重傷戦線で人気となるような馬を開業から3年で育成できたあたりから、関東の厩舎の中で今後目立つような存在になってくれるのではないかと期待しています。

 

2009/10/31 田中剛騎手引退式

 

 

 

tanaka

(画像出典:ウィキペディア)

 

田中 剛(たなか つよし)

1961年2月13日

東京都出身

JRA美浦トレーニングセンター所属 調教師、元騎手

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最終更新日: 2018年05月22日

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