念願の高松宮杯勝利ナイスネイチャ

naisある馬の高松宮杯での久しぶりの勝利を見て、どのレースよりも嬉しかったのをよく憶えています。

 

そのサラブレッドの名は「ナイスネイチャ

古い競馬ファンで彼の名を知らない人はまずいないでしょう。

 

善戦マン、ブロンズコレクターなどは彼のための言葉ではないかと思えるほどある意味立派な戦績を収めています。
けしてG1制覇という勲章はないまでも、彼には有馬記念3年連続3着という真似の出来ない芸当をやってのけた実績があるのです。

 

その3回目の有馬記念3着の翌年、高松宮杯で久しぶりの重賞を制覇したのです。
4歳冬の鳴尾記念以来、その間約2年と8ヶ月、ファンだった私も驚いた優勝でした。

 

高松宮杯と言っても当時は2000メートルのG2レース、名の知れたレースではありましたがそこはやはりG2に過ぎません。
今の短距離G1のような格では無かったのです。

 

でも私にとって、もしかしたらナイスネイチャをこよなく応援したファンからすればそれはどうでもよかったと思うのです。
オープン特別だって何だって彼の勝つ姿が見れればそれで良かったのです。

 

実はその年の暮れ、有馬記念では残念ながら5着に終わっています。
でもファンは11番人気ながら5着まで押し上げた結果で満足していないでしょうか?

 

少なくても私はよく走ったなっていう気持ちで見ていました。
もちろん4年連続も期待はしました。

 

でも十分でしょう。
本当は強いんだよって思いながら見ていた彼は、なぜか負けても嫌いになれませんでした。

 

ナイスネイチャ2009年9月13日撮影

 

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最終更新日: 2018年05月22日

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