牝馬って強いんだと初めて思ったノースフライト

nos私が競馬を始めて間もない頃、先入観で牡馬ばかり買っていました。

 

それを覆してくれたのが「ノースフライト」でした。

 

トニービン産駒を代表する一頭ですが、デビューが遅かったからか最初はあまりピンと来ませんでした。
クラシック路線に乗り損ねたというか、何しろデビューが4歳の5月です。

 

何とか間に合ったのが秋のエリザベス女王杯、その時点ではまだ目立った活躍とまではいってなかったと思います。

 

ノースフライトが全国区になったのはやはりエリザベス女王杯、「ホクトベガ」の2着に来たレースなのではないでしょうか。

 

ベガはベガでもホクトベガ」、今でもその実況がはっきり思い出されます。

 

勝ったのはもちろんホクトベガですが、私にはノースフライトの印象が強く残ることになりました。
芝2400m、この距離で2着に来た事がその後の強さを予感させるものだったのです。

 

阪神牝馬特別は2000mで1着、しかしこの馬の本当の強さはマイル路線に絞ってから見られます。
5歳時は5戦4勝、スワンステークスの2着以外は全て勝ちきっています。

 

人気薄の「トーワダーリン」を連れて来た安田記念も印象的ですが、何と言っても「サクラバクシンオー」との一騎打ち、1400mのスワンステークスでは後塵を拝したものの本番のマイルチャンピオンシップではリベンジしています。

 

私はこの2頭の対決が大好きで、どちらが勝っても納得できるような気がしました。
電撃の6ハロンならバクシンオー、しかしマイルならノース、勝つべき者が勝つというレースだったのではないでしょうか。

 

私の惚れた牝馬は好きな牡馬も負かしてしまうほど強かったということです。

 

ノースフライト 第44回 安田記念 GⅠ(小雨)良 東京競馬場 芝1600 16頭

 

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最終更新日: 2018年05月22日

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